2018年08月28日
中田久美の言葉
現在、女子バレーボールの全日本監督を務める中田久美がテレビのトーク番組に出ていた。
15歳で日本代表に選ばれたスーパースター。
中田久美をセッターとして才能を開花させ、世界トップのプレーヤーに育てた恩師である山田重雄監督。
その山田監督の指導について中田が語っていた。
印象に残ったのが
「変化を見逃すな」
という言葉。
練習のために体育館に入る。
その体育館の用具その他が昨日と比べて変わっていないか。
置かれている場所などなど。
そんな細かいちょっとした周囲の変化にも気づけるように意識を働かせておかなければいけない。
山田監督というのは、相手チームを研究し徹底した理詰めの戦略を駆使した知将として有名だそうだが、そんな山田監督に育てられた中田も現役引退後は監督として素晴らしい実績を残している。
きっとあらゆる面に意識を働かせて勝つための理論を構築してきたことだろう。
そんな中田久美監督が番組の最後の方で語った言葉。
「最後の最後は気合いと根性だと思ってます」
理屈で考え得ることをやり尽くしたその先の、最後の最後の勝敗を分ける決め手。
それは気合いと根性。
とっても説得力があった。
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