2015年05月31日
学生アルバイト
与えられた仕事をこなす。
その中で、周りをどれだけ観察してすべき仕事を自分でどれだけ考えることが出来るのか。
仕事は教えられるものではなく、自分で盗みモノにする。
仕事は与えられるものではなく、自分で考え作り出す。
学生時代のアルバイトって、そんなことを学べる貴重な時間になるかもしれない。
あくまでも自分次第でね。
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2015年05月30日
塾費用の格差
昨日、東京で中学受験専門の個人塾を経営されてる塾長さんのブログを目にして改めて実感させられた。
「東京と地方ではやっぱり全然感覚が違うのねー。」
塾にかかる費用の話だ。
その塾長さんの塾は、小6の中学受験する子で年間費用総額90万円だとか。
年間90万が安いって感覚なのか、と。
一般的には150万程度らしい。
高いとこだと200万超えるんだと。
これはねー、全てが違うよ。
もちろん小6の通塾時間帯や授業の総時間数も違うだろう。
習得を求められる知識量も違うだろう。
そのために課せられる家庭学習の量も。
まあ、それがイイとか悪いとかいう話ではないんだけどね。
東京の中学受験、東京の塾を経験しなければ、将来自立するために必要な能力が身につかないなんて事はない。
東京の中学受験、東京の塾を経験しなければ、東大に入れない、医学部に入れない、なんて事もない。
ちなみに今年、佐賀西から現役で東大に3名、京大に4名(浪人あわせると9名)、国立医学科に7名(浪人あわせると12名)合格してる。
なかなかイイじゃん。
ただ、この時点における基準、感覚が全く違うのは事実だから。
詰め込み学習の弊害のなんちゃらだとか、そんな議論を同じ土俵でやれるような世界ではないのね。
なんてことを実感、改めて。
そう、知らないわけではなかったけど、改めてなのよ、改めて実感。
そこで、ちょっと色々考えた。
東京の感覚のままこっちで教育論ぶたれても、ズレてるなーって感じることが多いんじゃないかしらね。
もちろん語る人によるんだろうが。
でもって、うちの塾の小6費用を計算したぞー。
4月新学期に入塾して、受験も終わり、卒業後の春期講習まで通ったとして。
入塾金、年間教材、夏休み冬休みの追加授業、判定模試、等々全ての費用の総額を出してみた。
・・・・・・。
ついでに、中3受験生の年間総額も出してみた。
・・・・・・。
いやー、はっはっはっはっは。
知りたい方は、どうぞお問い合わせを。
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2015年05月29日
難しい年頃の精神構造
「出来ないのはやる気がないからだ。」
それはその通りかもしれないが、それらのひと言でバッサリ片づけてしまうのには抵抗がある。
「気合いや根性なんて精神論は意味がない。」
そんなもっともらしい理論でアッサリ切られるのも大嫌いだ。
色々と難しい年頃なのよ。
子どもたちも、アタクシも。
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2015年05月28日
躾(しつけ)
塾生の1人なんだけど、「家庭でスゴくしつけられてるなー」という所作を目撃したって事をスタッフに報告してもらった。
話を聞いて、大したもんだと思った。
自分でもやってないレベル。
それをご両親が意識されてて、キチンと子どもに習慣づけさせているというスゴさ。
その子にとってこれから色んなチカラを身につけていくときの大切な下地になるのだろう。
身につけたチカラを美しく輝かせる下地に。
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2015年05月27日
ここだけの話
中3の問い合わせが多い。
ありがたいことだ。
たまに、「いつから入るのがいいでしょうか?」と聞かれることがある。
ひと言でお答えするとね、
「1日でも早く」
がイイ。
で、ここだけの話。
中3が定員に近づきつつあるので、入塾ご検討中の方、もしくは何にも考えてない方、ホクトで受験勉強がんばろうと思われる場合は、出来るだけ早目のスタートをおススメいたしますです。
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2015年05月26日
間違えそうな所の解説
数学で新しい内容を最初に解説授業する時、間違いやすい問題をどうするか。
間違えずに済むように事前に丁寧な前フリをしてから解いてもらう場合。
この時は、「あ、簡単だった」「自分にも出来る」という自信を与えたいと思ってる。
間違いそうな所は特に何も言わず、まず自分で解いてもらう場合。
この時は、間違ったという経験からより深く自分の中で記憶として残してほしいと思ってる。
どっちのやり方で解説していくかは、その時の相手次第。
ちなみに、中3数学の平方根では、クラスによって解説の仕方を変えた。
最初の導入の仕方から、途中の解説の挟み込み方まで変えてる。
それで全て良しかと言えば、そうでもない。
そこから1人1人、のみ込み具合が違うから更に細かい念押しが必要だったり。
そんな事の繰り返し。
それしかないわ。
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2015年05月25日
そこに先生がいる
そこに先生がいるってことの意義をあらためて思う。
『先生がそばにいる安心感』
そして、
『先生が目の前にいる緊張感』
やっぱ、この2つかなーと。
この安心感と緊張感の大きさが、そこに先生がいることの価値になってなきゃなーと。
最近、ふと思うことが多い。
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2015年05月24日
選べる選べない
「選べる」と「選べない」
どっちが辛いのか。
「選べる」も「選ばなければいけない」と思ったら、ずいぶんニュアンスが違う。
「選べない」にしても「選ばなくていい」と言っちゃえば。
結局、幸も不幸も表裏一体なのね。
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2015年05月23日
あらためて、保護者の皆さま
色々なことがあって、色々なことを考えてると、やっぱり『ずっと塾に通わせて下さる保護者の皆さまへ感謝』という結論にたどり着く。
当然のことなんだけどね。
あらためてそう思う。
何度もそう思う。
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2015年05月22日
SNSへの警鐘
今更って感じだが、身近なとこでいくつか見聞きした。
モラルというか、ケジメというか、そういうのが全く麻痺してんじゃないかな。
ひとつは高校生。
ひとつはいい歳した中年。
「え、ここで動画撮影してんの?」
「え、これ写真撮ってアップすんの?」
何それって感じ。
んー、ちょっとヤバいんじゃないかいって気がするよー。
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