2015年08月31日
夏期講習日程終了
昨日、中3の佐賀県一斉模試があって、これで夏期講習の全日程が終了した。
さて、
自分に可能性は見出せただろうか。
これまでと違う自分になれただろうか。
二学期にあるテスト、それらひとつひとつで確認していけるだろう。
今日も確か千代田中の1年生、課題テストやってるかな。
明日は、城東や城北、鍋島でも。
ワタクシも今日はテニスからスタートだ。
久しぶりなんで、ケガしないように気をつけないと。
全米オープンも始まる。
夏期講習の終わりは、楽しみな9月の始まりでもある。
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2015年08月30日
佐賀県一斉模試の合同試験会場
佐賀県一斉模試を合同試験会場で受験させるようになって何年になるだろうか。
この模試が始まって最初の頃は、塾の教室で受けさせていた。
ハッキリ言って、塾の教室で自分が試験監督をして受けさせた方が、シーンと張り詰めた空気は作りやすい。
でも、そういうのも甘えのひとつになってはいないだろうか、なんてことを考えだして合同会場へ送り出すことにしたのだ。
合同会場では、知らない大人が試験監督をする。
これがイイ。
知らない他塾の生徒もゴチャゴチャいる。
これもイイ。
合同会場でも教室の中に入って自分とこの生徒の世話をしてる塾の先生もいるが、うちは絶対そんなことはしない。
集合時間に会場へは行くが、生徒の目には触れないように隠れてる。(まー、見つかることも多々あるけどね)
初めての場所で、知らない人が試験監督、慣れない環境での模試。
それを経験するための合同試験会場なんだからね。
そういう意識で送り出せば、模試の付加価値も変わってくるはずだ。
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2015年08月29日
明日は佐賀県一斉模試
明日は、中3の佐賀県一斉模試が行われる。
ここでおさらい。
SAGAテストと間違えないように。
SAGAテストは、中学校で行われるテスト。
佐賀県一斉模試は、ブロッサムという教材販売会社が主催する模試で、参加する塾が試験会場になる。
もうひとつ、希望する複数の塾が集まる合同試験会場での受験も実施される。
うちの塾生は合同試験会場へ行ってもらう。
場所は佐賀大学。
本番の緊張感を味わってもらいたいので、キチンと制服を着て会場へ行くようにしている。
複数の塾からいろんな生徒が集まるので、緊張感の無さそうな子、やる気があるのか無いのか分からない子、騒がしい子など、色々いることだろう。
色々いるってことが、ある意味本番の環境に近いんじゃないかなーとも思ったりしてる。
そういうわけで、明日。
良い経験になるはずだ。
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2015年08月28日
西高ストーム
佐賀西では現在、ストームの練習真っ盛りのようだ。
時代は変われどストームの曲目は同じ。
全曲の歌詞が載った冊子を見せてもらったけど、昔と全く同じ印刷。
表紙には書道部の子が書いたような題字が。(「炎嵐」だったっけか、忘れた)
いやいや、懐かしいねー。
ひとつ変わったことと言えば、タブレットに曲をダウンロードして、自宅ではそれを聴きながら練習出来ること。
個人的には嫌いだが。
最後に、これもそんなに昔と変わってないのかも。
高1男子の言葉。
「ストームなんて無くなってしまえばいいのに」
まー、そんなもんだろうね。
あれは良かったなんて思えるのは、実際に本番を経験した後でないと無理やろ。
それから何十年も経ってしまえば、ほとんどの人は、
「あー、懐かしかー」
と思ってることだろう。
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2015年08月27日
親の後を継ぐ
個人経営の塾をやっているが、この教室を将来自分の子どもに継いで欲しいなんて思ったことは一度も無い。
自分が好き勝手やってきて作ったもの。
子どもも自分の思う道を好きに進んでもらえばそれでいい。
そもそも家業を継ぐにしろ別の職業に就くにしろ、親の欲目で子どもにあれやこれや望んだって、あんまりロクなことにならないような気がするのだ。
最低限必要な良し悪しの基準と基礎学力を躾けられたら、後は勝手に自分で考えて生きていく。
それがいい。
ずっとそう思ってる。
しかし、世の中には親の後を継いで頑張ってる方もたくさんいる。
そういう方は、どんな職業にしろ親子共々に相当な努力と葛藤があった結果なのではないかと、勝手に想像してしまう。
それを乗り越えて子どもが継いだ道を立派に進んでいるという方々。
そんな人にも尊敬の念を持ってしまうのも事実。
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2015年08月26日
県下一斉模試の勉強
佐賀の高校で年に3回実施される県下一斉模試。
高1の2回目が、たしか今度の土曜日くらいに実施されるはずだ。
さて、この県一模試。
我々の時代もずっとあった模試で、そのころからずっと変わらぬ書式で成績上位者一覧が全受験者に配布される。
上位者の数などで、頑張り具合の比較がしやすいテストではあるが、この模試を受けるにあたって、事前に数年分の過去問をやらせて対策を取るというのは、何とも薄っぺらい勉強だなーという気がしてならない。
どこの学校でもそんなことをやってるわけではないだろうが、この夏過去問プリントを宿題にしてる学校があったのは事実。
そんなことする時間があるなら、単元を絞って徹底的に問題集でトレーニングした方がマシなんじゃなかろうか。
2次関数の最大最少を完璧にするとか。
英語の構文暗記を徹底するとか。
勿論そんなことはやった上での過去問プリントだよ、と言われるかもしれないが、果たしてどれ程の徹底なのか。
ひとつの事がちゃんと積み上げられないうちに、あれもこれもそれもと与え過ぎになっちゃいないか。
ましてや、高1の模試を受ける前になんで過去問なんかやる必要があるのか。
実力の確認なんだから、対策なんてせずに実力で受けりゃいいだろー。
ひとり言だと思ってちょーだい。
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2015年08月25日
親の背中
どうすれば子どもが勉強するようになるのか。
なんてことでお悩みの保護者の皆さまは多かろうとは思う。
勉強をするしないの具体的なレベルは、どこで満足かとか、どのくらいやってればよく勉強してると言えるのか、っていうのは難しい話なのでちょっと置いといて。
「物事に対して真面目に誠実に」
これを親が行動で示していれば、現状の成績はどうあろうと、子どもは最終的にちゃんとコツコツ努力してそれを結果に結びつけることが出来るように思う。
塾で関わってる保護者の皆さま。
塾との約束事をキチンと守って下さる方がほとんど。
だから、そういう親の子どもは、ちゃんと気持ちが通じることが多い。
最後の最後は伸びていくのが目に見えて分かる。
そんな子が多い。
親の背中はちゃんと子どもに見えているんだ、と思える。
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2015年08月24日
佐賀西高の男女比
佐賀西高の生徒数。
今年の1年生、西高史上初めて女子の人数が50%を超えたそうな。
我々の時代は、
男子:女子=7:3
くらいだったと思うよ。
2年、3年と文系の男クラ生活・・・。
今や男女で半々くらいか。
んー、素晴らしいことだ。
男子諸君、素晴らしい環境になってきたねー。
ストームの練習しっかりがんばってちょーだい。
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2015年08月23日
小学校のクラスの人数
最近、「理想の指導人数」であるとか、「少人数指導の定義」などについて考えたことを書いてきた。
先日、小学校の先生をやってる高校の同級生と話す機会があって聞いたんだけど、今受け持ってる学級が40人のクラスだそうな。
前年まで20名程の2クラスだったのが1クラスに。(確かそんなことだったかな)
小学生で40人学級は、やっぱりちょっと多いなーという印象だが。
同級生いわく、「まー大変大変、お祭りみたいなテンション。」
だろうねー。
しかし、こんなことも言ってた。
「逆に子どもがたくましくなる。どうせ先生、いちいち1人1人を見てくれないから自分たちでちゃんとやろーみたいな感じになったり。」
確かにそうかもね。
なんでもかんでも、いつもかつも、丁寧に見てフォローし続けることが理想的な指導なのかってことよね。
そんなわけないもんね。
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2015年08月22日
原発について語る(裏版)
フジテレビのワイドナショーでもやり取り。
川内原発の再稼働というニュースを受けて。
ダウンタウンのマッちゃんが、こう言う。
「自分は毎日テレビに出てる身で、つまり電気をたくさん使わせてもらってる立場で、何となく原発を無くせとか言いづらい気持ちがある。」
さらに、こう続ける。
「ミュージシャンが原発反対とか歌にしてCD出しても、それ録音すんのも再生すんのも電気使うやん。」
マッちゃんの「何となく気が引ける」っていうメンタリティーは理解出来ない事は無い。
自分の性格は、どっちかって言うとそっちのタイプに近いかもしれない。
しかし、その後のコメントを聞いて、そっちにググッと共感してしまった。
社会学者の古市憲寿(ふるいちのりとし)氏が、こう言った。
「自分たちは電気を使っている主体者として、どういう電力を発電した方がいいかってことまで責任を持つという発想があってもいいんじゃないか。」
さらに、
「一方的に電気を使わせてもらってるというよりは、使ってるんだからこそ発電方法に口を出してもいいといいう考えがあってもいい。」
古市氏は、「特に影響力のある人が発言することは、そういう意味でも大切なんじゃないか」 みたいなことも言っていた。(ような気がする)
最近よく見る売れっ子社会学者を初めて、「カッコいいな」 と思った瞬間だった。(「面白いな、この人」とはずっと思っていたけど)
主体者として発言する。
こういうことを考えてると、またまた先日の山口知事の会見を思い出す。
果たして「主体者」として、どこまで踏み込めるのか。
自分はやっぱり原発は無い方がいい。
再稼働もせず、何とかならないものだろうか。
経済が停滞するとか何とか言われても、そこを何とかならないものかという気持ち。

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