2016年07月31日
毎日続ける
毎日ブログを書いている。
毎日腕立て伏せをやっている。
1日も休まず毎日続けてる。
これ、多分毎日やってるから続けられてるんだと思う。
ん?
毎日やってるから続けられてる?
毎日やってるってことは続けてるってことだ。
そりゃー当たり前よね。
いやいや、そんな話ではなくて。
続けるためには、1日おきとか、3日に1回とかよりも毎日休まずやる方が楽なんじゃね?
そんなお話。
少なくとも自分は。
毎日じゃないと続けるのは無理かなー。
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2016年07月30日
助けない時もある
問題を解いて、正解したら先に進む。
そんな授業で。
全然正解出来ずに先へ進めない。
みんなはどんどん先へ行ってるのに、自分だけその問題で止まっている。
そんな状況の時。
それでも一切教えないこともある。
自力で正解して先に進む。
その1問だけで授業が終わったとしても。
助けない。
それがイイ場合も結構ある。
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2016年07月29日
人望
とてつもなく人望が厚いんだろうなー。
でなきゃ、その地区を取り仕切ってるドンなのか。(ないない)
長年の付き合いになる塾生のお母さま。
これまで、このお方に一体何人の生徒を紹介してもらっただろうか。
もう数えきれないほどに。
スゴいなーと思う。
人に話すってことはあるかもしれない。
「ここイイよー」
とか。
いやいや、それだけでも大変ありがたいことだ。
ホントホント、言ってもらえるだけで身に余る光栄。
しかし、このお母さまは、人を連れてくる。
「○○さんに聞きまして」
それで入塾してもらった方、ホント大勢。
これはもう、ありがたいを通り越して尊敬の念を抱いてる次第である。
いやー、スゴい人だ。
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2016年07月28日
憧れ
憧れの存在ね。
自分もこうなりたいなー。
とか。
まあ、それは無理無理。
でも、何となくでも近づきたいなー。
とかね。
そんなふうに思う有名人が2人。
まあ、割と長年そう思ってきたが、最近またふっと思い出した。
「あー、やっぱこの2人がイイなー」と。
所ジョージ
と
みうらじゅん
そんなことを思ってる46歳の夏。
夏期講習の真っ只中。
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2016年07月27日
平等なわけないっしょ
自分がしたことをとっても喜んでくれる。
そんな気持ちを言葉と態度で示してくれる。
そういう相手には、こちらも気持ちを返したいと思う。
もっと色々してあげたいと思う。
何かあった時には力になりたいと思う。
そうでない人に同じように思うことはない。
当たり前っしょ。
自分が何も動かずに、何の気持ちも表さずに、そして何の行動もせずに、人と平等に相手されるわけないっしょ。
塾に来る子からは月謝を頂いてる。
月謝に見合う指導は全員に行う。
これは当たり前。
しかし、月謝に見合う対価は必要最低限のものだと思ってる。
それ以上のものってのが生まれるもんでしょ。
人と人が向き合ってるんだから。
塾から、我々から、月謝以上のものを引き出す子がたくさん出てくる事を望んでいる。
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2016年07月26日
卒塾生の弟妹
卒塾生の弟妹が来てくれると嬉しい。
また通わせようと思って頂くお父さんお母さんからの信頼を感じられて嬉しい。
兄ちゃん姉ちゃんと同じとこに自分も行こうと思ってくれる弟妹たちの心根も嬉しい。
それから、上の子の近況が聞けるのが嬉しい。
久しぶりだったりすると尚更。
がんばろーって思える大きなエネルギーのひとつね。
ありがたやありがたや。
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2016年07月25日
小説 『つなぐ』 Part10
2016年7月。
新聞で、甲子園佐賀大会出場校のチーム紹介一覧を見る。
東明館野球部。
ベンチ入りメンバー20人。
立派な高校野球チームだ。
5年前、ジュンたちがつないだチームの命が、ここにある。
東明館が佐賀西に勝利した知らせをもらって、最初に思ったのはジュンのことだ。
きっとジュンもどこかで喜んでるんだろう。
つなぐ。
そんな言葉が頭に浮かぶ。
受け継いだものを次へつなぐ。
色んな場所で、色んな人が。
必死に命をつないでいく。
生きていくというのは、つないでいくってことに等しいのではないか。
そんな気がしている。
新聞記事の中に、部員が9人のチームが3校あった。
残ったが、これからどうやってチームをつないでいくのか。
来年も高校野球が楽しみだ。
( 完 )
※この小説は事実を素材にしたフィクションです。
登場人物のキャラクター、セリフ等は物語のための創作という設定でお読み下さい。
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2016年07月24日
小説 『つなぐ』 Part9
その後、ジュンは他県の大学に進学した。
そのことは本人から聞いた。
塾に報告に来てくれたのだ。
その時は、突然ひょっこりやって来た。
それから一度、帰省しましたと言って塾に顔を出してくれた。
この時も、突然ひょっこりやって来た。
授業中だったかもしれない。
だから玄関先で話をして、すぐに帰ったように記憶している。
この時を最後に、ジュンとは会っていない。
電話番号も知っている。
メアドも知っているが、連絡はしていない。
またどこかでひょっこり会えたら嬉しいな、くらいの気持ちでたまに思い出すようにしている。
ジュンが卒業してからの東明館野球部。
部員不足のニュースも聞かない。
毎年、県大会に出場し続けているようだ。
(つづく)
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2016年07月23日
小説 『つなぐ』 Part8
東明館の応援団の中にジュンの両親がいた。
保護者の方々お揃いのTシャツを着て、必死に声をあげて応援されている。
「佐賀西以外にまともな高校がありますか?」
面談の時にこう言い放った父親の姿を見た。
みんなと肩を抱き合い、喜び悔しがり応援されている。
その父親の姿を見た瞬間から、私は涙が止まらなくなった。
センターフライを無難にキャッチするジュンの姿も、涙がにじんでぼやけていた。
試合終了。
6回コールドで東明館は敗れた。
応援団の席で、みんなと健闘をたたえ合う父親の姿を遠目に見ながら、私は球場を出た。
試合を終えたジュンたちが球場の外に出てきた。
その瞬間、私はジュンに駆け寄った。
目が合ってすぐに気づいてくれたのが嬉しかった。
ガッチリと握手をして別れた。
2年4ヶ月ぶりに会ったジュンは、ずいぶん背が伸びて見上げる程になっていた。
(つづく)
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2016年07月22日
小説 『つなぐ』 Part7
2011年7月10日。
私は県営球場の観客席にいた。
ジュンの試合を見るためだ。
初回から東明館応援席の盛り上がりは最高潮に達した。
先制点をあげたのだ。
ジュンもヒットで出塁した。
しかし、力の差は歴然としている。
回を重ねるごとに点差が開いていく。
そんな中、バックネット裏の席に座っていた私は、初回から涙を抑えることが出来なくなっていた。
ようやく部員が揃いハツラツと頑張っているジュンの姿を見て、感激しているのは勿論のことだ。
ただ、それだけではない。
東明館の応援団の中にジュンの両親の姿を見つけたのだ。
(つづく)
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