2015年02月15日
高校入試志望校決定の指針
塾から西高にたくさん合格者が出たら、そりゃ嬉しいだろう。
でも、その数が塾の目的ではない。
県立高校に受験者全員が合格出来たら、そりゃサイコーだ。
でも、それが一番大切なことでもない。
それぞれが自分の目標を決めて、そこに合格するために行動して、考えて、自分を理解して、そして精一杯の努力を続けて受験が出来るように、ということが最も重要だと思っている。
どこを受けるにしろ、合格するにしろ、不合格になるにしろ、あんまり考えずに何となくの希望で受験して「あの時ああしとけばなー」という気持ちになっちゃうのはとても残念だ。
そういう気持ちを大前提にして志望校決定についてアドバイスさせてもらっている。
その高校に行きたい、合格したいという気持ちを持つならば、そのための自己分析は必要だ。
現状を踏まえて自分はどうしなければいけないかを真剣に考えなきゃいけない。
自分で行動しない、考えない、でもって合格する点数は取れていないってことならば、
「志望校を変えた方がいい」
って言うよ。
それは合格することを最優先に考えて言うのではない。
やって欲しいことは、受験のための努力。
一番大切なのは、それだと思っている。

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