2015年12月20日
倍率のリアルなイメージ
高校入試の倍率について余談。
例えば定員２４０名の高校の入試倍率が、１.３倍だったとする。
この倍率だと、２４０名の合格者に対して７２名が不合格になる。
もうひとつ。
定員２４０名の高校の入試倍率が、今度は１.５倍だったとする。
この倍率だと、２４０名の合格者に対して１２０名が不合格になる。
倍率が０.２違うと、不合格者の数が４８名違う。
当たり前の計算なんだが、これをどれ程意識してるだろうか。
あるいは、どのように捉えているのだろうか。
この数字ひとつ見ても、受験がどれくらい必死にならなきゃいけないかってことが分かる。
そして最終的に、これを前向きな努力のエネルギーに出来た人の勝ちだ。
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