2015年11月04日
個は世代を超える
先月のLD学会の大会で、アルバイトの大学生と2日間一緒に仕事をした。
久しぶりに大学生と色んな話が出来た。
彼と彼女(主に一緒にいたのは男1女1の2名)が言うには、やはり「ゆとり世代」という言葉で一括りにされるのはイラッとくるらしい。
そりゃそうだ。
そもそも「~世代」って呼ばれる括りは、大抵良くない評価がついてくる。
「バブル世代」
「団塊の世代」
ね、ろくなイメージないでしょ。(おれバブル世代かな)
「世代」という括りではなく、「個」に注目すれば、当然いつでもどこでも素晴らしく輝いてる人はいっぱいいる。
2日間一緒に仕事した大学生も、立派なもんだった。
受け答えもしっかりしてるし、仕事覚えるのも速い。
で、大会の2日目。
1人の男子学生が思いっきり遅刻したんだよね。
後で遅刻の理由を聞いてみた。
「彼女と喧嘩して眠れなかったのかい?」
とふざけて聞いたら、
「はい、そうです。」
だと。
「おー、じゃあしょうがないね。」
最近の若い子は、「草食系男子」だとか言われてるけど、いやいやどうしてどうして。
彼女と徹夜で喧嘩して翌日の仕事に遅刻しちゃうくらい熱い若者だっているじゃないか。
いやー、結構結構、安心したよ。
そういうわけで、世代を見てもしょーがない。
見るべきは、個の魅力。
個は世代を超えるのだ。
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