2015年10月27日
全国学力テスト「過去問」の活用
24日(土)の佐賀新聞にこんな見出しが載っていた。
『「過去問授業」に活用へ』
全国学力テストで、佐賀県の平均は大半の科目で全国平均を下回っている。
これを受けて、「これまで避けてきた過去問を使った授業を考える必要がある」という意見が出されたそうな。
「教育関係者や有識者らでつくる佐賀県学力向上対策検証・改善委員会」という場で出されたものだ。
県教育委員会も前向きな姿勢だとか。
他県では、これまでも高得点を目指して過去問を解かせるケースもあるそうだが、佐賀県は「テスト対策のための授業になってはいけない」という考えで過去問の活用はしてもなかったとのこと。
ところが、「21世紀型の新しい学力を問う問題傾向に対応出来ていない」とかで、新しく求められる学力像を理解するために過去問を授業に落とし込んでいく必要があると思ったらしい。
公立の小中学校の授業が、全国学力テストの平均点を上げることを目標に語られるってのが個人的には違和感を感じるのだが。
仮にだ、過去問を活用して平均点が上がったからといって、それがどうしたって感じ。
求められる新しい学力ってのは、そんなことで培っていくものなのか。
塾屋が受験対策の授業を考えるのとは訳が違うんじゃないのかしらね。
これまで通り、「学校の授業で過去問をやるなど愚の骨頂」という姿勢を貫いてほしいものだ。
という意見は少数派なんだろうか。
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